第拾話 チートダイバー
gozaです。設立終わりましたね!
ふぅ〜。。。
ってこれからが会社の本番ですね笑
なにもしてない。
書類や申請の手続きで、会社運営に労力を割くことは確かに無駄なので、潤沢に資金がある方は、税理士にお願いするのがいいでしょうね。
確かに時間と労力は取られます。
話は変わって、
私達が立ち上げた会社は、かなりマニアックな業種で、言わば隙間産業。
一般の人が使用しないが、業界の人間は使う小売業を立ち上げました!
これチートな分野で、なかなか参入できないんですが、熱意を伝え、仕入れが出来る形になり、商売可能に!
自分の人脈を使い、小売業事態は黒字になる計算になりました。(実際、一年のルーティンで小売は黒字)
ただし、チートな分野だけになかなか分母は増えない。
新しい分野を取り入れないといけないと、初めから考えていた私達は、小売と合わせて、アプリ等と連動した新しい仕組みを考えてました。
仕入れ先に会社設立後、ご連絡を通じて、アプリ等のことを伝えると
「それは今後必要ですね!」
と協力してくれることになりました。
「よし!これは面白いことになる!業界を変えれる!」
と躍起になりました!
これも人脈のコネになりますが、アプリ製作の会社の社長さんにコンタクトして、作成を依頼。
資金調達の為、基金にコネクションのある税理士と、段取りをし税理士さんからは、
「これはかなりチートなんで、資金調達はかなり期待できそうですね」
と太鼓板!
完全にチートダイバーやん!と勝利を確信!
これは昨年の3月のことです。
これから、奔走する会社メンバー
次回、第拾壱話 歓喜した光の中で 次回も運営、運営!
第九話 届出書 心 重ねて
gozaです!
前回の第八話で、会社設立の書類をコンプリートして、ほっとしていた私達でしたが、重要なことを忘れていたのです。
それは、各税務署に届ける届出書たちを忘れていたこと。。。
会社を設立することは、設立した都道府県及び市町村に税金を納めないといけません。
つまりは、税金を納める箇所に対して、こんな会社ができたので、税金をこれから納めます。ですので、免除もしてね。という諸々の申請がありますので、それをしないといけません。
国に対して出す提出書類
以下のURLでダウンロードできます。
・法人設立届出書 https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/kobetsu/hojin/010705/pdf/201602h001.pdf
・源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/annai/1648_14.htm
・給与支払事務所等の開設・移転・廃止届出書
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/annai/1648_11.htm
・青色申告の承認申請書
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/hojin/annai/1554_14.htm
・棚卸資産の評価方法の届出書(任意です。私達は出しませんでした)
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/hojin/annai/1554_16.htm
・減価償却資産の償却方法の届出書(任意です。私達はこれも出しませんでした)
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/hojin/annai/1554_21.htm
添付書類
・定款のコピー
・登記事項証明書(履歴事項全部証明書)
・株主名簿(株式会社のみ)
・設立時貸借対照表(特にないので提出しなかった)
県及び市町村については、各県、市町村によってフォーマットが違うので、各県、市町村のHPをご確認ください。
県に提出する書類
・法人設立届出書(報告書)
・定款のコピー
・登記事項証明書(履歴事項全部証明書)
市町村に提出する書類
・法人設立届出書(報告書)
・定款のコピー
・登記事項証明書(履歴事項全部証明書)
上記の届け出がとりあえず、必要なことに
第八話 オジサン 来訪
gozaです。
第八話 オジサン 来訪
今回は前回、第七話 人の造りしもの で訂正された部分を訂正し、再度、法務局にオジサンが3人集まり、法務局へと意気揚々向かいました。
「やっぱり、なんか法務局落ち着かない。」今回は、訂正された部分を訂正しているので、作業はないと思い、提出へ。。
あっ
「印紙貼ってないじゃん!」
ご心配なく、法務局で買えちゃうんです。しかもご丁寧に提出するフロワーで。これ、仕組まれているのかと不安になるくらい用意がいい。
無事購入し、提出いたしました。
「不備がございましたら後日、ご連絡いたします。」
簡単な添削はその場でするみたいですが、詳しくは後日確認でした。
次の日、仕事中だったのですが、
「訂正してほしい箇所があるのですが。。」
「うっ まじか」
当日私は行くことができなかったので、メンバーに行ってもらうことに。
「登記申請書の別紙の記載が一部記載ミスしてた」
電話で報告が、記載ミスか厳しい現実をうけました。
ぶっちゃけ、オジサン揃って、あの日法務局に向かわなくてもよかった。。。記載ミスあったし笑
まっ意気込みって大事ですからね。
皆さんは記載ミスがあって、何度も呼ばれないように気を付けてください。
とりあえず、訂正は終了。これで、定款等の会社設立の申請は終了です。
やったー!!意外に楽!!
まだ、私達はしらなかった。
まだ、これからが本番だということを。。
次回、届出書 心 重ねて 次回も設立、設立
第七話 人の造りし規則
みなさんgozaです!
第七話 人の造りし規則です。
第陸話で提出書類の準備を完成したら、あとは法務局に提出!となるんですが、、、
そうです。素人が作って大丈夫かと不安になったんです。私達は特に、別に各自仕事をしていたので、集まれる日もそんなにありません。ただ、不幸中の幸いだったのが、全員不定休だったので、役所は基本休日はやっていませんので、助かりました。
「んーやっぱり、税理士に見てもらう?」等など意見がありましたが、ここまでしてきて、それはないだろうと。法務局に確認すると、
「なんと添削をしてくれるらしい。しかも無料!」
意外にいい部署があるじゃんと即決しようとしました。
法務局担当者「では、日程をお選びください。」
goza「本日ってできます?」
法務局担当者「今日は無理ですね。祝日を挟みますので来週の月曜日以降ですね。」
goza「・・・わかりました月曜日でお願いします。」
そう、相談は予約制なので当日できるとは限らないので、確実に日程を設定してから、相談を受けてください。その日にいってもできないので、出鼻をくじく可能性大ですから・・・
予約をした月曜日に再度終結したメンバー、(今回は私ともう一人のみ)設定した時間よりも、15分ほど前倒しに集合。
「法務局ってそういえば、ほとんど来たことない。。」
「登記関係をしているくらいしかしたことないし、堅そう」
イメージどおり、役所です感100%の建物に入り、15分早かったので部屋の前で待つことに。。
なんか無駄に緊張する。就職面接みたいな雰囲気。。
添削担当者「13時に予約をしているgozaさん」
goza「はい」
これ面接だね笑
添削担当者の方は淡々とお役所感はありますが、丁寧に教えていただきました。しかし、時間制限があるため、確認したい部分の要点をしっかりまとめていかないとあっという間に終わります。お店ではありませんので延長はできません笑
「規則で決まっているので」
何回も苦笑いで指摘されました。かっちり決められている。。規則とは人が造って、誰もができるように平等に設定しているが、縛られまくっていると非常に感じてしまいました。
ただ、こちらも無知ですみませんでした。
私達が指摘されたのは、第陸話でもご説明した登記申請書の別紙がまるごと抜けていて、慌てて、その場で手書きで書きました。
でも、添削していただいた方が安心できますので、お勧めです。法務局の相談は無料ですが確実に予約をしてから訪ねてください。
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第陸話 決戦 新法務局
第陸話 決戦 新法務局
ここで、提出書類の再確認をしていきましょう!
1 定款
(前回説明のとおり作成すれば、数分でできちゃいます。)
2 登記申請書
3 登録免許税分の収入印紙を貼りつけたA4用紙
4 発起人の決定書(合同会社は代表社員、本店所在地及び資本金決定書)
5 就任承諾書(誰がどの役員か説明する書類、株式会社は取締役や代表取締役、監査役等があるが、合同会社は代表社員のみでOK。)
6 印鑑証明書(代表になる方の印鑑証明書が必要です。会社印のものではありません。事前に役場には印鑑を登録してください。)
7 資本金の払い込み証明書(いくら資本金を銀行に振り込んだのかを証明するものです。ちなみに添付資料として、振り込んだあとの通帳やネットバンキングならその画像を印刷もしくはコピーしたものが必要。)
8、印鑑届出書(会社の実印を登録するものです)
http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/content/001188212.pdf 法局引用
実際に法務局でもくれますので、その場で記入しても全然問題がないです。
の8種類でしたね。
以上を時間がかかるものと時間がかからないものに分類にすると以下のとおりです。
時間がかかるもの
・定款
・登記申請書
時間がかからないもの
・登録免許税分の収入印紙を貼りつけたA4用紙(ただのA4用紙、定款に付け加えます。)
・発起人の決定書(合同会社は代表社員、本店所在地及び資本金決定書)
・就任承諾書
・印鑑証明書
・資本金の払い込み証明書
・印鑑届出書
に分けられます。
まず、時間がかかるものの一つ、残りの登記申請書を説明していきます。
・登記申請書(正式には合同会社の場合、合同会社設立登記申請書になります。以下登記申請書)
以前説明したとおり、登記説明書は会社の住所やメンバー等の登録をするものです。
ここに法務局の例を挙げて、それを元に説明していきます。
法務局の記載フォーマット
http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/content/001249560.pdf
法務局の記載例
http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/content/001252889.pdf
1.商号
(会社の名前です。ちなみに○○合同会社にするのか、合同会社○○にするのは特に決まりはありません。ですので、好みで前後はつけられます。)
注:フリガナを忘れずにつけてください
1.本店
(会社の住所になります。登録する会社の住所を記入します。)
注:正式な住所記入になるので、
例:千代田区1-2-3の場合千代田区1丁目2番3号というような記入になります。
1.登記の事由
(記載のとおり、設立の手続き終了でかまいません。)
1.登記すべき事項
(ここは別紙という形で添付します。いわゆる登記内容の詳細を説明します。これは、登記申請書の最後に説明いたします。ここでは、別紙のとおりという記入でかまいません。)
1.課税標準金額
(資本金の金額を記入します。資本金は1000万円以上か未満で法人住民税の均等割税金の金額が大きく変わります。ちなみに1000万円以上の場合は18万円、1000万円未満の場合は7万円ですので、倍くらい違います。ちなみに払うの決算期ですので、この時に支払うわけではありません。)
(ここでは、実際、立ち上げる会社の資本金額を記載してください。)
1.登録免許税
(ここは合同会社の場合は6万円になりますので、6万円の記載でOK)
1.添付書類
(添付書類を記載します。基本以下のものになります。ここでは、以下のとおり、何を添付するのかを記載するだけです。)
・定款 1通
・代表社員(株式会社で言う代表取締役)、本店所在地及び資本金を決定したことを証する書面 1通
・代表社員の就任承諾書 1通
・払い込みがあったことを証する書面 1通
〇表紙の最後
上記のとおり登記を申請します。
令和 年 月 日
住所 ○○県○○市〇丁目〇番〇号(会社の登録住所)
申請人 ○○○○合同会社
住所 ○○県○○市〇丁目〇番〇号○○(代表社員の住所なので個人の住所です)
代表社員 ○○ ○○ (氏名記入)
連絡先の電話番号 (会社で使用する電話番号)
法務局 御中
ここで一枚目終了です。
次は前頭で出てきた登記すべき事項の別紙を記載してきます。
法務局の記載例
http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/content/001252889.pdf
法務局の記載例をアップしていきます。
注:別紙も法務局に記載例にそって記載しないと指摘をされ、後日訂正をしに行かなければならないのでご注意を。。。
では早速、登記申請書の別紙を作成していきます。
「商号」○○○○合同会社
(表紙で記入した名称を記載)
「本店」
(表紙で記入した本店名を記載)
「公告をする方法」官報に掲載する方法により行う。
(上記のように記載してください。私はこの「により行う」が抜けていて、呼び出されました。。。
「目的」
(会社が何を目的とした事業を行うのかを記載をします。)
例
1 ○○の製造販売
2 ○○の売買
3 前各号に附帯する一切の事業
(これは法務局の記載を例にしていますが、定款で記載した目的と同様で問題ないです。)
「資本金の額」金○○万円
(資本金の額を記載します。)
「社員に関する事項」
(ここから社員の情報を記載します)
「資格」業務執行社員
「氏名」○○○○
「住所」○○県○○市○○丁目○○番○○号
(個人の住所を記載します。ここも、〇丁目〇番地〇号の記載になります。建物名がある場合は建物名も記載)
「氏名」○○○○
(重複しますが名前を記載。)
「登記記録に関する事項」設立
(ここは記載のとおりでOKです)
これで登記申請書の完成です。おつかれさまでした。法務局のフォーマットを使用して、問題なく作成できますし、法務局の記入例を見ていただいても作成ができますが、わかりづらい部分が多数あると思いますので、参考にしていただければと思います。
さあ、これで時間のかかる、めんどくさい定款と、登記申請書がおわりました。
あとは雑多な時間のかからない書類を揃えましょう。
法務局記入例
http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/content/001252889.pdf
この以下で説明する資料の内、印鑑証明書と印鑑届出書以外は登記申請書に添付し、ホッチキスで全部一緒に閉じ、提出します。
・発起人の決定書(合同会社は代表社員、本店所在地及び資本金決定書)
・就任承諾書
(上記の二つは注意する部分は登記申請書と同様で住所を正式に記入するだけで、フォーマットどおり、名前と住所を記入します。)
・印鑑証明書
(準備するだけです)
・資本金の払い込み証明書
(資本金の金額を記載しますが)、添付として、口座に資本金の金額が入っていることを印刷し添えます。)
・印鑑届出書
(提出するときに、記載してもかまいません。対して時間がかかりません。
これで準備が整った。。。読むだけで時間がかかった。。すみません。。
ただし、これで、決戦にいけるのです。そう、法務局に!!!
あっ、印鑑をもっていくの忘れないでくださいね。
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第伍話 利益 こころのむこうに
gozaです。
早くも第伍話です。
ここまででしてきたことは、
・印鑑を用意する。
・定款を作成する。
ん?あれ?まだ2つしかしてない。。いやいや、大きな一歩です!ゆっくり行きましょう。
ちなみに自分達で準備したときは、書類の作成から、提出まで約1か月くらいで十分準備ができました。税理士さん等に頼めば、個人での準備ができていれば、約1週間程度、長くても2週間ほどで会社を設立できるそうです。
時間も大事ですし、今後提携する税理士さんが決定されているのであれば、頼んだ方が断然楽ですね。今後の経営も相談できますから。。
でも、自分達でやりたいという人達のためにブログを書き続けますし、私も頑張ります。何より知識や仕組みがわかるのはメリットでもあります。
ここで、設立をするにあたって、第壱話で記載したとおり、会社を設立するには10万円最低でも必要になります。
また、年間で約7万円の税金と年間に光熱費や賃貸料等の経費が毎年かかります。
ここだけで、17万円は最初の年は最低でもかかります。 でも頭は利益の方にいってしまい。。。
そう、よくやりがちなのが、
「成功する利益を先に考え、出費をないがしろにしてしまうこと。」
わくわくしちゃうんです。利益を考えちゃうと。まあ、損失を考えることは当たり前なんですけど、意外に抜けていることが多いんです。
出費の項目は必ずぬけが出ないようにすること。(ちなみに利益も当然抜けないように)
細かいこと例えば、法人用のクレジットカードの年間契約料や、簿記等の計算ソフト代金等、会社をするにあたって色々な出費がでます。こういった細かいものも忘れずに会社設立前に、計算をしてください。
私達はある程度、自分達で計算してるつもりでも、やはり後からこれもあれもと追加になり、思った以上に出費が多かったですね。
決算期にあったこんなに出費あったの?赤字決算じゃんとならないように注意しましょう。
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第肆話 投げ出した定款
こんばんわ!gozaです!
今回は第肆話 投げ出した定款(ていかん)です。
前回の会社の印鑑が揃えたところで書類の準備に入っていきます。
最初に取り掛かるのが第弐話でまず読み方がわからなかった、定款(ていかん)です。
そう 、文字読めず、内容をみるとちんぷんかんぷん。
「あかん!」
と投げ出したものの、会社をするには、必須なので税理士さんや法務局に電話をしまくり、作成しました。では、定款の説明から内容を記載していきます。
まず、定款を簡単に言えば、「だれが、どこで、どれくらいの資本金でどんなことをする会社なのか?を説明している文書です。」
順を追って、説明していきます。
ちなみに定款は役所に提出するので堅苦しい感じになっています。
以下提出定款と同じ記載方法です。
(商号)
第1条
明確に自分がしたい会社の名称を決めます。
例:第 1 条 当会社は、GOZA合同会社と称する。
「事前に誰かと会社名がかぶっていないことを検索します。http://www.moj.go.jp/MINJI/minji06_00076.html 法務局検索フォーム」
(目的)
第 2 条 当会社は、次の事業を営むことを目的とする。
例:第2条 1.物品販売、もしくは海外からの輸入品の販売またはその仲介業
2.インターネットを使用した広告業
「事前に検索して、事業内容(概略でいい」
(本店の所在地)
第 3 条 当会社は、本店を○○県〇〇ー〇〇に置く。
「これは登録した住所を記入します。」
!注意!
「賃貸の場合は家主に事業として使用していい住所なのか、確認をする必要があります!大体が使用できない規約になっているので、賃貸の時に契約をかわした、重要事項説明書等を確認してください。」
「ちなみに私達は、みんな賃貸だったので住所が使用できませんでした。
なので、レンタルオフィスを使用しています。此処は実際にオフィスとして使用できたり、住所だけ使用することもできます。」
(公告方法)
第 4 条 当会社の公告方法は、官報に掲載する方法により行う。
「記載通りのままでOKです」
ここから2章です。
第2章 社員及び出資
(社員の氏名及び住所、出資及び責任)
第 5 条 社員の氏名及び住所、出資の価額及び責任は次のとおりである。
○○県○○市○○ー○○「住所を記載」
金 ○○円 代表社員 ○○○○「代表名を記入、ここであなたの名前 テンションあがります!」
(持分譲渡の制限)
第 6 条 当会社の業務執行社員がその持分の全部または一部を他人に譲渡するには、他の総社員の承諾を得なければならない。
② 当会社の業務を執行しない社員がその持分の全部または一部を他人に譲渡するには、業務執行社員の承諾を得なければならない。
「記載のとおりでOKです」
ここから3章です。
第3章 業務の執行及び会社の代表
(業務執行社員)
第 7 条 当会社の業務は、○○○○が執行する。
「テンションあがる!」
(代表社員)
第 8 条 業務執行社員は、会社を代表する。
「記載のままでOK」
第4章 社員の加入及び退社
(社員の加入)
第 9 条 新たに社員を加入させる場合は、総社員の同意を要する。
「ここは会社のスタイルで変更してかまいませんが、合同会社の場合は出資者全員が一般的みたいです。うちは、全員が代表社員だったので上記にしています」
(新加入社員の責任)
第10条 当会社の設立後に加入した社員は、その加入前に生じた会社の債務についても責任を負うものとする。
「第9条と同じ理由です」
(任意退社)
第11条 各社員は、事業年度の終了の時において退社をすることができる。この場合、各社員は2ヶ月前までに会社に退社の予告をしなければならない。
「労働基準法にしたがっての記載なのでこのままでOK)」
② 各社員は、前項の規定にかかわらず、やむを得ない事由があるときは、いつでも退社することができる。この場合、各社員は2ヶ月前までに会社に退社の予告をしなければならない。ただし、会社に不利な時期に退社する場合は、会社に対して損害を賠償する責任を負う。
「労働基準法にしたがっての記載なのでこのままでOK)
(法定退社)
第12条 各社員は、会社法第607条の規定により退社する。
② 前項の規定にかかわらず、社員が死亡した場合または合併により消滅した場合における当該社員の相続人またはその他一般承継人が当該社員の持分を承継するものとする。
「会社法に基づいての記載なので上記で大丈夫です」
第5章 計 算
(損益分配の割合)
第13条 各社員の損益分配の割合は、その出資の額による。
「合同会社の決まり文句このままで大丈夫」
(事業年度)
第14条 当会社の事業年度は、毎年1月1日から12月末日までとする。
「事業年度はいつでもかまいません。私の会社は上記のように年で締めていますが、一般的な会社は、例:毎年4月1日から翌年3月末日までとする。としています。」
第6章 附 則
(定款に定めのない事項)
第15条 本定款に定めのない事項は、すべて会社法その他の法令の定めるところによる。
「決まり文句なので、このままでかまいません」
令和 年 月 日
代表社員 ○○○○
記載内容は令和2年でも大丈夫ですが今後の情勢で変更されることもありますので、更新をしていきたいとおもいますので、ご指摘どんどんお待ちしています。なお簡単に入力できるよう、ファイルをのちほどリンクで載せる予定です。
!みなさんの熱い情熱であれば簡単にできるはず!
長文閲覧おつかれさまでした。ありがとうございました。
次回、「利益 こころのむこう」にです。次回も設立、設立!
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