第伍話 利益 こころのむこうに
gozaです。
早くも第伍話です。
ここまででしてきたことは、
・印鑑を用意する。
・定款を作成する。
ん?あれ?まだ2つしかしてない。。いやいや、大きな一歩です!ゆっくり行きましょう。
ちなみに自分達で準備したときは、書類の作成から、提出まで約1か月くらいで十分準備ができました。税理士さん等に頼めば、個人での準備ができていれば、約1週間程度、長くても2週間ほどで会社を設立できるそうです。
時間も大事ですし、今後提携する税理士さんが決定されているのであれば、頼んだ方が断然楽ですね。今後の経営も相談できますから。。
でも、自分達でやりたいという人達のためにブログを書き続けますし、私も頑張ります。何より知識や仕組みがわかるのはメリットでもあります。
ここで、設立をするにあたって、第壱話で記載したとおり、会社を設立するには10万円最低でも必要になります。
また、年間で約7万円の税金と年間に光熱費や賃貸料等の経費が毎年かかります。
ここだけで、17万円は最初の年は最低でもかかります。 でも頭は利益の方にいってしまい。。。
そう、よくやりがちなのが、
「成功する利益を先に考え、出費をないがしろにしてしまうこと。」
わくわくしちゃうんです。利益を考えちゃうと。まあ、損失を考えることは当たり前なんですけど、意外に抜けていることが多いんです。
出費の項目は必ずぬけが出ないようにすること。(ちなみに利益も当然抜けないように)
細かいこと例えば、法人用のクレジットカードの年間契約料や、簿記等の計算ソフト代金等、会社をするにあたって色々な出費がでます。こういった細かいものも忘れずに会社設立前に、計算をしてください。
私達はある程度、自分達で計算してるつもりでも、やはり後からこれもあれもと追加になり、思った以上に出費が多かったですね。
決算期にあったこんなに出費あったの?赤字決算じゃんとならないように注意しましょう。
次回、第陸話 決戦 新法務局 次回も設立、設立!
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