第拾八話 存続の選択を
gozaです。
私達の会社は開始、約7か月で、存続の選択を考えるまさかの事態に。。
いやいや前回の記事では、これから頑張る感じだったでしょ?
そういわれるかもしれませんが、それだけ、新規プロジェクトにかけていたんです。
完全に比重を置きすぎていたんですよね。これは完全に失敗。
愚者は経験に学ぶ。ここで哲学的なことを思い出しても、しょうがない。。。
かなり失敗した。結果、身に染みて感じた次第です。
ただ、赤字でつぶれることはなく、黒字でフィニッシュする計算にはなったのですが、大幅に新規プロジェクトで純利を出せる予定だったので、意気消沈してしまい、役員全員で今後の方向性と、プロジェクトの見直しをしたのですが、プロジェクト自体の修正は難しいと判断。自身の会社での開発も考えたものの、やはり、経費が掛かりすぎることや、ブランド力にかけることで、やはり手を引いた方がよいと判断致しました。
悔しすぎるが、会社をつぶすよりはまし。
とりあえず、プロジェクトをつぶして、会社を残す判断を下しました。
社畜で学んだ忍耐力がここで試されてしまった。ちょっと複雑な気分でしたが。。
とりあえず、会社は存続このまま、年末に差し掛かっていきます。
次回、男の戦い、次回も利益、利益