第拾陸話 灰に至る伝言 そして
gozaです。
あっけにとられるメールの内容に、私達は唖然。。
当然のごとく
goza会社役員1「これ、完全になめてますよね」
goza会社役員1は完全に頭にきている。というか、普段普通にみたら完全にあっち側の方のように、見た目がやばい人なので(すごい内面いい人)、ガチ感半端ないでしょ。
goza会社役員2「ふざけてるでしょ」
goza会社役員2は海老蔵似なんだよね。完全に海老蔵、そう海老蔵ですこれ。
とみんなの怒りをみているとなぜか冷静になってしまったgoza。
よくあるパターンですが、自分より、怒りを感じているひとをみるとかなり、冷静になってしまう。打開策を考えるよい機会になった。
よく考えれば、他社に依存の比重が大きくしてしまったシステム自体がよくなかった。
いずれは、足をすくわれかねないプロジェクトの可能性があったことを今回気が付けたことはよかった。ただし、損害を被ることは痛手だが。。。
とりあえず、メールを返信してやろうとおもった。
電話や直接は恐らく、メールで対応したくらいだから、直接あったり、電話での対応はしないことは明らか、社会人として大人の対応はしておこう。
今回の白紙の件了解いたしました。今回の件で、御社の至らぬ点があったものと考えております。次回、機会がありましたらお願いします。
と。正直あったら、怒り爆発ですが。。
メールに対しての返信。。当然なし。
取引した相手が悪かったと反省。とんとん拍子だったところに落とし穴があることも考えなければいけない。
勝手兜の緒を締める。身にしみて感じてしまった。
ここから、各部へお詫びのご連絡。非常に申し訳がない。
アプリ会社の社長に関しては、料金を半額にしてくれただけでなく、今後、あらゆる支援をしてくれると応援までしていだたいた。この、つながりだけでもお金を払った価値がある。
会社のつながりは利益は当然であるものの、人のつながりが一番だと、社長になって一番感じた。
これほどまでに、会社に対して起こりえる事象に、対応していかなければいけないことを考えると、通常のルーティンや業務は社員に任せるのは当然であり、とても忙しくて手が回らない。
たしかに私自身が社畜であると同時に、社長をしていると、社員はその責任や不安から考えると非常にいい立場であると再度認識できた。。
社畜であるとその考えさえ、なくなり、他人の立場を批判したりする人間が多いが、それは、どれだけ、自分が視野が狭いか、自分が社長になってみればわかると思う。
と葛藤している間に、役員たちが淡々と作業を進めてくれ、滞りなく、謝罪回りをおえることができました。
共同経営のいいところですね。
ふう。。。この借りはかならず返す。。
次回、他業種の適格者、次回も取引取引!