第弐話 見知らぬ書類
gozaです。第弐話 見知らぬ書類ということで記事を書きます。
会社を設立することで完全に舞い上がっていた、私達でしたが…
「何これ? てい… なんて読むの?」まず、読めない。。ここからスタートでした。
以下に一覧でまとめました。
見知らぬ書類 一覧(会社設立時)
1 定款 (ざっくりいうとこんな会社ですよっていう概要説明書)
※電子データでの定款を登録する方はデータが入ったCD-R等が必要
2 登記申請書(自宅や土地を持たれたりしている方はなんとなく、ピンとくると思います。会社も一緒で所在地や代表者等を登録する。)
3 登録免許税分の収入印紙を貼りつけたA4用紙(ただのA4用紙でいい。)
4 発起人の決定書(株式会社のみ必要、合同会社はいらない。)
5 就任承諾書(誰がどの役員か説明する書類、株式会社は取締役や代表取締役、監査役等があるが、合同会社は代表社員のみでOK。)
6 印鑑証明書(代表になる方の印鑑証明書が必要です。会社印のものではありません。事前に役場には印鑑を登録してください。)
7 資本金の払い込み証明書(いくら資本金を銀行に振り込んだのかを証明するものです。ちなみに添付資料として、振り込んだあとの通帳やネットバンキングならその画像を印刷もしくはコピーしたものが必要。)
8、印鑑届出書(会社の実印を登録するものです)
ざっくりですが合同会社を設立するにはこの8つの書類を準備すれば、完成することがわかりました。
(ベンチャー担当の税理士さんや法務局さんに電話をしまくりましたが…)
なんか難しい名前がついてますが、意外にたいしたことはないんです。全然自分で用意できます。
ただ、税理士さんにしていただくパターンやfreeeさんに登録して、入力して印刷のみのパターンも色々あるので、ご自身にあったスタイルにするのが一番だと思います。
私達はMなので自分でやりましたが…税理士さんや法務局等の各担当者さんには必ず、「いつもご自身でされるんですか?へえー」と毎回言われてましたが、全く問題ナッシングです。
今回は見知らぬ書類を書かせてもらいました。次回からは設立の流れや、上記の書類について詳しく、順を追って説明していきたいと思います。閲覧ありがとうございました。
次回、第参話 慣れない印鑑 次回も設立、設立
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